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雇用保険、,健康保険、厚生年金、国民年金

雇用保険、健康保険、厚生年金、国民年金

雇用保険
  失業保険がもらえるか、どうか大事な保険です。
1年以上の契約、又は雇用が継続した場合は、通常の被保険者になりますが、条件によって、日雇労働被保険者、短期雇用特例被保険者になれる可能性があります。

 

失業保険以外に、雇用能力開発機構の訓練等も受けれる資格も出来るパワーのある保険です。しかし、少しややこしいので、資格の確認や申請は、自分から確認しないと、誰もやってくれないと思います。ハローワークに相談しましょう。

 

 

健康保険、厚生年金保険 
この2つの保険はセットです。

 

派遣会社経由で加入するわけですが、どちらも、基本的に「契約期間」が6ヶ月年以内だと加入できません。本来正社員を前提とした制度だからです。

 

家族のいる方は、奥さんの国民年金の納付が免除されるので、是非厚生年金にも加入したいところです。契約前によく確認しましょう。
しかし、健康保険のほうは、派遣先が「はけんけんぽ」組合に加入していれば、加入条件が少し緩くなっています。

 

「はけんけんぽ」
2002年5月に設立された派遣社員のための健康保険組合。終身雇用を前提とした一般の健保とは異なり、短期かつ断続しがちな就労形態で暮らす派遣社員が加入しやすい仕組みになっています。
派遣社員は派遣会社と本人との半額ずつの負担で厚生年金と健康保険に加入できますが、派遣契約が終了すると、その加入者資格も喪失してしまいます。次の派遣先が決まるまでは、国民健康保険や国民年金保険に加入し直し、新しい仕事が決まったら改めて派遣会社の健康保険と厚生年金保険に加入するという手続きが必要になりますが、その煩雑さから、無保険を余儀なくされている人々が多数を占めていると思われます。
これに対し「はけんけんぽ」は保険料率が一般の健康保険より低く設定されており、次の仕事が決まるまでの空白期間が1カ月程度なら、派遣会社との雇用関係が継続しているとみなし、被保険者としての資格を継続できる利点があります。

 

国民年金

 

これは、厚生年金に加入していないかぎり、個人で保険料を納める以外ありません。ただ、年収によっては、保険料が控除されます。年収によって、全額免除、半額免除、4分の1免除となりますので、将来のことを考えると少しでも納入しておく方がいいでしょう。

 


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