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顔合わせと契約

顔合わせと契約

登録すると、派遣会社が適当な仕事を紹介してくれます。

 

顔合わせ、面接ですね。

 

それをパスすると契約になります。

 

顔合わせ

 

 どのスタッフを派遣するかを決めるのは、あくまでも派遣会社です。そのため派遣先企業が就業開始前に派遣社員を面接することはできないと派遣法では定められています。しかし実際には「顔合わせ」と称して面接するのが常識です。「年齢が高い」「キャラクターが違う」などの理由で断られることも多いですが、派遣社員側も、聞いた内容が違っている場合や雰囲気が悪い場合などは断ることができるので双方にとって必要不可欠なステップの1つとなっています。

 

 

派遣契約書
 派遣先が決まると、派遣社員は人材派遣会社と雇用契約を結びます。派遣会社が業務内容、派遣期間、残業の有無などの就業条件を書面にして渡すことが派遣法で義務づけられているので、事前にしっかり確認しておきましょう。
 あくまでも、派遣会社との契約です。

 

1. 賃金水準や交通費の支給の有無
2. 労働時間の長短、残業の有無等の労働条件
3. 派遣先(勤務地)が自宅の近くか
4. 自分の能力希望に応じた仕事を紹介できるかの有無
5. 福利厚生は充実しているか
6. スタッフのケアが十分行き届いているか

 

等を確認するといいでしょう。

 

仕事を始めると電話対応やお茶くみ等、契約書には書かれていない細かな仕事の依頼が出てきます。それが本来業務に支障をきたすようなら「契約内容に入っていません」と断るか、派遣会社に相談します。ただし人間関係を円滑にするにはゴミ出しや掃除当番、飲み会など、業務ではない「仕事」をどこまで断るかの線引きはなかなか難しいでしょう。

 


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